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「海洋と生物」249号(2020年8月号)特集『棘皮動物学の最前線(2)』

1,980円

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ISBN 978-4-909119-29-2 ●特集『棘皮動物学の最前線(2)』  棘皮動物の仲間は,比較的私たちに身近なウニ,ナマコ,ヒトデを並べてみるだけでわかるくらい形態的には多様な分類群である。共通する特徴は,五放射相称という形が基本になってできた身体であること,海産であること,底生で自由生活のものが多いことなどがあげられる。水産重要種もあるが,あまり知られていない種もたくさん含まれる。  棘皮動物を対象にした研究とはどのような内容で行われており,どこまで解明していて,これからどう進むのか。第一線で活躍する研究者に2回にわたって解説いただいた。 【特集目次】 ・海洋温暖化における北日本のウニ生産に向けた新たな研究(吾妻行雄/東北大学大学院農学研究科) ・マナマコ漁業・増殖に関わる生物学的知見(五嶋聖治/北海道大学総合博物館) ・理性か,性か? ナマコ食文化の存続をにぎる鍵(赤嶺淳/一橋大学大学院社会学研究科) ・水族館における深海性棘皮動物の飼育研究(森滝丈也/鳥羽水族館・杉村誠/新江ノ島水族館・東地拓生/沖縄美ら海水族館) ・オニヒトデの大量発生と幼生の分散(安田仁奈/宮崎大学農学部海洋生物環境学科) ・ヒトデ類とウニ類の行動(右田正夫/滋賀大学) ・不正形類の生態と進化(齋藤礼弥・金沢謙一/神奈川大学) ・棘皮動物に共生する動物(自見直人/国立極地研究所・高野剛史/目黒寄生虫館・藤田喜久/沖縄県立芸術大学・長澤和也/水族寄生虫研究室) ・棘皮動物におけるプルテウス幼生の進化(山川隼平・ニーナ レビン・和田洋/筑波大学生命環境) ・ウミユリ類の発生に関するこれまでの研究と今後の課題(中野裕昭/筑波大学下田臨海実験センター・幸塚久典/東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所) ●全国水産試験場長会会長賞 増殖用サケ稚魚の原虫病総合的予防技術の開発(水野伸也・宮本真人・畑山誠/北海道立総合研究機構水産研究本部さけます・内水面水産試験場) ●連載 ・海藻標本採集者列伝(北山太樹/国立科学博物館)  【45】山田幸男(1900-1975) ・サクラマス - その生涯と生活史戦略(棟方有宗/宮城教育大学)  【19】サクラマス研究のアウトリーチ(初等教育) ・水界微生物フォトギャラリー(河地正伸/国立環境研究所)  【29】典型的なプラコリスタイプの円石藻3種 ・小さな離島の暮らしと漁業(乾政秀/(株)水土舎)  【44】香川県・豊島 ・日本産温帯性ホンダワラ属(島袋寛盛/水産研究・教育機構)  【21】エゾノネジモク ・日本産十脚甲殻類の幼生(小西光一/水産研究・教育機構)  【48】短尾下目(22)発育段階と科の検索(5)メガロパ(3) ・日本産等脚目甲殻類の分類(布村昇/金沢大学・下村通誉/京都大学)  【64】ウオノエ亜目(10)ウオノエ上科(5)グソクムシ科(3) ●なまものけん通信 ・ウミガメ保全の現場から(ELNA エバーラスティング・ネイチャー) ほか ※目次は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

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