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「海洋と生物」253号(2021年4月号) 特集『日本の頭足類研究(1)』

1,980円

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ISBN 978-4-909119-33-9 ●特集『日本の頭足類研究(1)』  これぞ日本の頭足類研究の最前線をまとめた決定版!  近年話題になっているダイオウイカの名をあげるまでもなく,頭足類,いわゆるイカ・タコは日本人にとって古来馴染み深く,料理の食材としてはもちろん,文化や芸術にも深く関わり,われわれの生活に彩りを与えてきた。  ゲノム解析技術の発展により,関連する研究分野が大きく進展した一方,水産資源に目を向けるとスルメイカをはじめとした資源変動が世間を賑わせている。本特集をみればわかるように,頭足類研究は多くの分野にまたがりかつてないほどの広がりをみせはじめている。  本特集の執筆者は新進気鋭の若手研究者から大御所までと顔ぶれも多彩で,その専門分野も,分子生物,系統分類,集団遺伝,神経生理,繁殖生理,発生,行動生態,資源,水産業,飼育,芸術など多岐にわたる。  1円玉サイズのヒメイカから巨大なダイオウイカまで,そして,分類,生理,生態から芸術に至るまで,魅力的な頭足類研究の最前線を2号にわたりあますところなく紹介する。 【特集目次】 ・ 日本の最新イカタコ研究:頭足類コミュニティからはじまる新しい波(佐藤成祥/東海大学,吉田真明・広橋教貴/島根大学,岩田容子/東京大学) ・ イカ・タコ類をモデル生物とするために:頭足類ゲノムの現在とこれから(吉田真明/島根大学) ・ 頭足類の集団遺伝研究:アオリイカの隠れた3種を研究事例に(笘野哲史/東京大学) ・ 頭足類の心臓血管系に関する進化発生学的研究(小野廣記/島根大学) ・ 頭足類の「腕」の内部構造とその運動制御(田中暢明/北海道大学) ・ コウイカにおける吸盤形成過程(金原僚亮・三浦徹/東京大学) ・ 頭足類の視物質とビタミンA代謝(尾崎浩一/社会行動国際研究所) ・ ヒョウモンダコのテトロドトキシン保有量と体内分布(山手佑太・高谷智裕・竹垣 毅/長崎大学) ・ 頭足類と哺乳類における脳と体の普遍デザイン(滋野修一/大阪大学) ・ 頭足類の社会性とコミュニケーション(池田 譲/琉球大学) ・ イカタコにアートができるか?:頭足類の体色変化における「具象表現」と「抽象表現」についての芸術学的考察(中島隆太/ミネソタ大学) ・ コウイカ類のボディパターンに関する数理的研究の挑戦(岩本真裕子/同志社大学) ●Research Article ・環境保護主義と持続可能な社会の両立:捕鯨問題に見る異文化理解の精神の欠如(田口美瑠・藤沼良典/国際基督教大学) ●全国水産試験場長会会長賞 ・北海道日本海南部海域におけるムール貝養殖技術開発と事業化に関する研究(清水洋平・宮園章・菅原玲・成田正直/北海道立総合研究機構水産研究本部) ●連載 ・海棲哺乳類の保全・管理のための調査・解析手法(村瀬弘人/東京海洋大学)  【14】海洋生態系モデル ・水界微生物フォトギャラリー(河地正伸/国立環境研究所)  【33】未同定の珪藻種/【34】多様な海産微細藻類 ・小さな離島の暮らしと漁業(乾政秀/(株)水土舎)  【48】三重県・答志島/【49】愛知県・日間賀島 ・日本産温帯性ホンダワラ属(島袋寛盛/水産研究・教育機構)  【25】フシイトモク ・日本産等脚目甲殻類の分類(布村昇/金沢大学,下村通誉/京都大学)  【68】ウオノエ亜目(14)ウオノエ上科(9)ウオノエ科(3)ヒゲブトウオノエ属 ●川嶋昭二先生を偲んで(北山太樹/国立科学博物館) ●なまものけん通信 ・ELNA(エバーラスティング・ネイチャー) ※目次は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

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